アトピーのお悩み

アトピー性皮膚炎でお困りの方へ

アトピー性皮膚炎とは、皮膚のバリア機能が低下し、さまざまな刺激に皮膚が反応して、肌に炎症が生じやすくなっている状態のこと。

皮疹の広がり方は小児と成人では異なるため、病院に行って、原因を探っていただく必要がありますが、病院で処方された薬を飲んでもよくはなるけれど、飲むのをやめると症状が再発する・改善しなかったということがよくあります。

そういうアトピー性皮膚炎でお困りの方に、少しでも力になることができればと思い、情報を発信しております。

アトピー性皮膚炎の症状について

アトピー性皮膚炎であらわれる症状としては、以下です。

●皮膚が赤くなってブツブツができる
●カサカサと乾燥して皮膚がむける
●かさぶたができる
●強いかゆみを伴う皮疹

皮膚のバリア機能が低下して普通なら感じないような刺激でかゆみが強くなって掻いてしまい、さらに皮疹を悪化させるという悪循環をたどることが多くなります。

アトピー性皮膚炎の重症度について

アトピー性皮膚炎の重症度は皮疹の面積と炎症の強さで分類されます。

軽症: 面積にかかわらず皮膚に軽度の赤みや乾燥だけが認められる状態

中等症: 強い炎症を伴う皮疹が体表面積のおよそ10％未満に認められる状態

重症: 強い炎症を伴う皮疹が体表面積のおよそ10％以上で30％未満に認められる状態

最重症: 強い炎症を伴う皮疹が体表面積の30％以上に及ぶ状態
※皮疹は面積より個々の皮疹の重症度が重要視される

自分の免疫を上げて治す漢方・煎じ薬がおすすめ

病院で処方された薬を飲んでも、再発する場合は、根本的になおっていないことを意味します。

漢方には、「自分の免疫を上げて治す」という考え方があり、自分の内部の力を利用して、いわゆる「未病」に対して効果を発揮することができるのです。

西洋医学（病院での処方）と、漢方医学にはそれぞれ強みがあります。
西洋医学の強みはレントゲン検査や血液検査など科学的検査において病因が明確な症状に対して優れた医療であり、病名が付かない症状に対しては不得手です。
一方、漢方医学の強みは不定愁訴や虚弱体質など科学的検査では病名が付かない症状および病名が付きにくい症状に対して優れています。

家の中で起こるとっさの事態に抗菌・消炎・鎮痛・皮膚再生などの作用がある漢方「紫雲膏」や「中黄膏ベルクミン」などがあるととても便利です。
いざという時のために、ご家庭に1本備えておきませんか？